代理婚活とは?親の会の費用比較と「親が勝手に入会」の解約方法

代理婚活とは? 親の会4つの費用を比較

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「子どもがなかなか結婚しない。親として何かできないか」と考えて「代理婚活」を調べる親御さんが増えています。一方で、「親が勝手に結婚相談所に申し込んでいた」というトラブルや、「代理婚活は気持ち悪い」という子ども側の声もあります。

この記事では、代理婚活を主催団体の公式情報と、国民生活センター・消費者庁の資料で整理しました。代理お見合いの費用と流れ、結婚相談所の親向けサービス、そして親が勝手に契約してしまったときの解約まで、親と子の両方の立場で確認できます。

この記事の検証方法
・代理お見合いの費用・条件・開催予定:良縁親の会、ムスベル(親同士のお見合い交流会)、LMマリアージュ、エムロードの公式サイト(2026年10月14日確認)
・結婚相談所の親向けサービス:ムスベル親御様向けページ、IBJ公式ブログ、パートナーエージェント公式(2026年10月14日確認)
・トラブルと法律:国民生活センター「子の未婚は親の責任?」(2017年10月19日)と報告書本文、消費者庁 特定商取引法ガイド
・執筆・確認:THE SINGLE 編集部。数字は公式・公的な資料で確認できたものだけを載せています

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編集者

THE SINGLE編集部

THE SINGLE編集部は、月間利用実績100時間を超える圧倒的な検証量を誇り、全アプリ制覇を目指すリアルユーザー集団です。実際の利用データとユーザー体験に基づく検証を通じて、マッチングアプリの最新情報や活用ノウハウを専門知見とともに発信しています。

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監修者

千秋 真一

代表取締役/株式会社セクションエイト

完全1対1の相席専門店「THE SINGLE」、全国に店舗を展開する「相席屋」、お酒もスポーツも無限に遊べるバー「パブリックスタンド」などを運営する出会いのテーマにした事業を展開する株式会社セクションエイトの代表取締役の千秋真一。

一時的な恋愛にとどまらず、将来的なパートナーシップの形成を見据えた出会いの場づくりに注力。婚姻率や出生率の向上を通じ、日本社会の持続的な発展に貢献することを目指している。

公式サイト / THE SINGLE / 相席屋 / パブリックスタンド

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【結論】代理婚活は3つの方法がある|費用と向いている人

方法主な主催・窓口費用の目安(税込)向いている親
親同士のお見合い(親の会)良縁親の会、ムスベル、LMマリアージュ、エムロードなど登録・参加費 2,000円〜16,000円(成婚料なし)子どもは結婚に前向きだが、忙しくて動けない
結婚相談所に親が相談する(代理相談)IBJの相談窓口、各結婚相談所の無料相談相談は無料のところが多いどの相談所が子どもに合うかを親が先に知りたい
親が結婚相談所と契約するムスベルの親御様向けコースなど入会時181,500円〜・月15,500円〜・成婚料330,000円(ムスベル)子どもと話がこじれていて、第三者の力を借りたい

どの方法でも、お見合いや交際をするのは子ども本人で、本人の同意が前提です。条件を公式に明記している主催団体は、いずれも本人の同意を前提にしています。費用が最も軽いのは親同士のお見合いで、結婚相談所の親向けコースは費用が大きく、契約者が親になる点に注意が必要です。

出典:IBJ公式ブログ「親による子どもの代理婚活とは」(2026年10月14日確認)

代理婚活とは?親同士のお見合いの仕組み

代理婚活は、親が子どもに代わって婚活の一部を担う活動です。IBJの公式ブログは、代理婚活を「婚活を始めるきっかけづくりを親が後押しするもの」と説明し、主な種類として代理お見合い・親の交流会・結婚相談所への代理相談の3つを挙げています。

代理お見合い(親の会)の当日の流れ

2005年から代理お見合いの会を開いている良縁親の会の公式説明をもとに、申し込みから子どもが会うまでの流れをまとめました。

  1. 事務局から資料一式(参加申込書・身上書の書式)を取り寄せる
  2. 参加申込書と参加費を送る(締切は通常、開催日の2週間前。先着順)
  3. 開催の約1週間前に、個人を特定できない形の参加者名簿と座席表が届く
  4. 当日は子どもの写真を貼った身上書を持参し、男性側・女性側の親が席を移動しながら話す
  5. お互いに納得した場合だけ、身上書を封筒に入れて交換する
  6. 持ち帰った身上書を子どもに渡し、会うかどうかを子どもが決める。会わない場合は1週間以内を目安に特定記録郵便で返送する

会うことになったら、連絡は親同士でも本人同士でもかまいません。良縁親の会は結婚相談所ではないため、成婚しても報告の義務や成婚料はありません。

出典:良縁親の会 公式「良縁親の会とは」(2026年10月14日確認)

代理婚活の費用は?主な親の会4つを公式情報で比較

代理お見合いを開いている主な主催者の費用と条件を、公式サイトで確認しました。

主催者費用(税込)対象・条件開催地域成婚料
良縁親の会(一般社団法人)1人14,000円(関東16,000円)・夫婦25,000円(関東29,000円)22〜50歳の独身の子をもつ親。兄弟・親族も可。子の同意が必須全国各地(2026年は福岡・奈良・愛知・東京・京都・大阪・横浜など)なし
親同士のお見合い交流会(ムスベル主催)子1人につき3,000円(当日現金)ムスベル会員でなくても参加可。夫婦参加可ムスベル店舗のある地域で、希望が一定数集まると開催なし
親・友の会(LMマリアージュ)子1名につき登録費2,000円子の同意を得て申し込む。代理お見合い会とプロフィール閲覧会関東・関西記載なし
子供の結婚・親の会(エムロード)参加費のみ(金額は資料請求で案内)エムロード会員は参加不可大阪・神戸・京都なし

費用だけを見ると、ムスベルの交流会(子1人3,000円)とLMマリアージュ(登録費2,000円)が安く、良縁親の会は1回14,000円からと高めです。一方で良縁親の会は2005年から759回以上・延べ60,261名(2026年10月1日時点)の開催実績があり、開催日と会場が事前に公開されています。ムスベルの交流会は参加希望が集まった地域で開催を検討する方式なので、開催日は電話で確認が必要です。

40歳以上の子・本人も参加したいとき

良縁親の会には、男女とも40歳以上の独身者と親が参加できる「芳縁の会」があり、本人だけでも参加できます(1人14,000円・関東16,000円、親と同伴なら本人8,000円)。22〜45歳など年齢を区切った本人限定の交流会も開かれています。

出典:良縁親の会 公式「芳縁の会について」(2026年10月14日確認)

出典:ムスベル公式「親同士のお見合い交流会」(2026年10月14日確認)

出典:LMマリアージュ公式「親・友の会」(2026年10月14日確認)

出典:エムロード公式「子供の結婚・親の会」(2026年10月14日確認)

代理お見合いの開催予定|東京・大阪・京都・名古屋ほか(2026年10〜12月)

良縁親の会が公開している2026年の開催スケジュールのうち、10月14日以降の予定です。日程や会場は変更されることがあるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

開催日開催地(会場)種類申込締切
10月17日(土)福岡県福岡市(警固神社)特別開催(本人も参加可)10月2日(締切済み)
10月18日(日)大阪府大阪市(OMMビル)芳縁の会(40歳以上・本人も参加可)10月2日(締切済み)
10月29日(木)滋賀県草津市(ボストンプラザ草津)親の会10月15日
11月12日(木)大阪府大阪市(住吉大社)親の会10月29日
11月15日(日)神奈川県横浜市(ワークピア横浜)親の会10月30日
11月26日(木)愛知県名古屋市(名古屋ガーデンパレス)親の会11月13日
12月10日(木)兵庫県神戸市(湊川神社)親の会11月27日
12月13日(日)東京都港区(第一ホテル東京)特別開催(本人も参加可)11月30日
12月20日(日)京都府京都市(ホテルグランヴィア京都)クリスマス交流会(22〜45歳の本人限定)12月4日

2026年はこのほか、福岡(天神・久留米・北九州)、奈良(橿原・奈良)、愛知(豊田・名古屋)、東京(品川・豊島・新宿・渋谷)、京都、岡山、兵庫(西宮・神戸)、千葉、滋賀(彦根・草津)、山口、大阪(大阪・堺)、神奈川(横浜)、埼玉(さいたま)、静岡(浜松)で開催されました。お住まいの地域の結婚相談所や公的な結婚支援もあわせて探すなら、福岡の結婚相談所・大阪の結婚相談所・滋賀の結婚相談所・横浜の結婚相談所・名古屋の結婚相談所・神戸の結婚相談所・東京の結婚相談所・京都の結婚相談所で紹介しています。

出典:良縁親の会 公式「2026年 開催スケジュール」(2026年10月14日確認)

結婚相談所の親向けサービス|代理相談と親御様向けコース

結婚相談所にも、親が子どもの婚活を相談できる窓口があります。ただし、親が子どもの代わりに会員になれるかどうかは会社によって違います。

会社親向けの対応(公式の説明)
IBJ親が子どもに代わって相談できる窓口がある。子どもに合う加盟相談所を紹介する。入会・活動は本人の同意が前提
パートナーエージェント親が子どもの代わりに入会することはできない。親と一緒に説明を聞くことはできる
ムスベル親が契約者になる親御様向けコースがある。親同士のお見合い交流会も主催

出典:パートナーエージェント公式「親公認で結婚相談所を利用するメリット」(2026年10月14日確認)

ムスベルの親御様向けコース(料金と実績)

親が契約者になり、専任仲人が親と相談しながら、子ども本人が婚活を始めるきっかけをつくるコースです。本人が活動に同意するまでは月会費が少し安く、同意した翌月から通常の月会費になります。

コース(公式の説明)初期費用入会金月会費(本人の同意前→同意後)対面カウンセリング
初期費用を抑えたい方向け33,000円148,500円15,500円→16,500円最大1回/月
手厚い働き掛けをしたい方向け33,000円330,000円15,500円→16,500円無制限
ハイレベルなサポート33,000円451,000円16,000円→17,000円無制限

いずれも成婚料330,000円・更新料55,000円がかかり、休会中は休会維持費として月1,100円がかかります。クーリング・オフは契約書面の交付日から14日間で、通常の結婚相談所の8日間より長く設定されています。公式ページによると、親がきっかけをつくって成婚した会員は4,301名(2001〜2025年)、2025年に親の依頼で本人にアプローチし、婚活に同意した人は1,199名(月平均約100名)です。

ムスベルの評判や、親御様向けコースに関する口コミはムスベルの評判・口コミの検証記事で詳しく確認しています。

出典:ムスベル公式 独身のお子様をもつ親御様向けページ(2026年10月14日確認)

「親が勝手に結婚相談所に入会」のトラブルと解約方法

親が関わる結婚相談所の契約では、親子のすれ違いからトラブルになる例があります。国民生活センターは2017年10月、「子の未婚は親の責任?」と題して注意を呼びかけました。

年度親が関わる結婚相手紹介サービスの相談件数うち訪問・電話勧誘がきっかけの割合
2012年度783件43.9%
2013年度769件44.7%
2014年度714件46.4%
2015年度646件45.8%
2016年度549件46.4%
2017年度(9月30日まで)205件52.2%

報告書では、相談のパターンを「親が親名義で契約するケース」と「親への勧誘をきっかけに子の名義で契約するケース」に分けています。業者から「2週間ほどは娘さんには内緒に」と言われ、子が知ったときにはクーリング・オフ期間が過ぎていた例もあります。報告書は、業界団体の認証制度では契約者は独身である結婚の当事者本人であることが求められているとも書いています。

出典:国民生活センター「子の未婚は親の責任?-結婚相手紹介サービスの、親への訪問や電話勧誘にご注意ください-」(2017年10月19日)

親が契約していたと分かったときの手順

  1. 契約者と日付を確認する:契約者が親か子か、契約書面を受け取った日はいつかを、契約書で確認します
  2. 期間内ならクーリング・オフ:結婚相手紹介サービス(期間2か月超・総額5万円超)は特定商取引法の対象で、書面を受け取ってから8日以内なら理由を問わず解除でき、支払った額は全額返金されます。ムスベルの親御様向けコースは14日以内です。書面か電磁的記録(メールなど)で、契約者が申し出ます
  3. 期間を過ぎていても中途解約できる:請求できる額には上限があり、サービス提供前は3万円、提供後は「提供済みのサービスの対価+2万円か契約残額の20%の低い方」までです
  4. こじれたら188へ:消費者ホットライン188(いやや)で、最寄りの消費生活センターにつながります

退会・返金のくわしい計算方法はムスベルの解約金の解説で、実際の返金例をもとに説明しています。

出典:消費者庁 特定商取引法ガイド「特定継続的役務提供」

出典:国民生活センター 全国の消費生活センター等

親が関わる相談の件数の推移(国民生活センター)とほかのトラブルの型は、結婚相談所のトラブル事例と相談先にまとめています。

子どもの立場から|代理婚活が「気持ち悪い」と感じたら

代理婚活を嫌がる子どもの気持ちは自然なものです。自分の写真や経歴を、知らない人の親に見られることに抵抗があるのは当然です。良縁親の会の参加者名簿は個人を特定できない書き方で、住所も市区郡までですが、交換した身上書が返ってこない件が半年に1度程度あると会自身が説明しています。

  • 身上書に書く範囲は自分で決める:良縁親の会も「書けるところまで」でよいとしています
  • 会うかどうかの最終判断は自分:持ち帰った身上書を見て、会わないと決めてもかまいません
  • 結婚相談所は自分で選ぶ:親の紹介でも、入会するなら料金と解約条件を自分で確認して契約します
  • 親に言うかは自由:結婚相談所に入ったことを親に報告する義務はありません

自分で結婚相談所を選ぶなら、料金は結婚相談所の料金相場、成婚率の見方は結婚相談所の成婚率の比較、選び方は結婚相談所の選び方でまとめています。

出典:良縁親の会 公式「よくあるご質問」(2026年10月14日確認)

結婚相談所を使うこと自体に抵抗がある人は、結婚相談所は恥ずかしい?で国の調査にもとづく利用の実態を紹介しています。

代理婚活を始める前に親が知っておきたいこと

  • 本人の意思を尊重する:親が熱心になりすぎると、子どもの負担になります(IBJ公式ブログ)
  • 費用と条件を子どもと共有する:入会後にかかる費用や解約条件を事前に確認し、子どもにも伝えておきます
  • 相手選びの最終判断は子どもに任せる:親は情報提供と環境づくりに徹します
  • 「必ず結婚できる」という勧誘に注意:国民生活センターは、結婚相手紹介サービスは成婚を約束するものではないと注意しています
  • 子どもに内緒にするよう勧める業者とは契約しない:国民生活センターのリーフレット「焦る『親心』が狙われています」の呼びかけです

出典:国民生活センター リーフレット「焦る『親心』が狙われています-親婚活心得-」

代理婚活の始め方(5ステップ)

  1. 子どもと結婚について話す:親が動く前に、子どもに結婚の意思があるか、親が手伝ってよいかを確認します。良縁親の会やLMマリアージュは本人の同意を参加の条件にしています
  2. 方法を選ぶ:親同士のお見合いの会に出るか、結婚相談所に親が相談するか、本人に結婚相談所の無料相談をすすめるかを決めます
  3. 資料を取り寄せて身上書・写真を用意する:主催団体から申込書と身上書(プロフィール表)の書式を取り寄せ、子どもと一緒に書ける範囲を決めます
  4. 会場で親同士が話し、納得すれば身上書を交換する:交換は双方が納得した場合だけ。断っても失礼にはあたりません
  5. 子どもが判断し、会うなら本人同士にバトンタッチ:持ち帰った身上書を見て子どもが会うかを決めます。会わない場合は追跡できる郵便で身上書を返送します

子どもの年代ごとの結婚相談所の選び方は、30代・40代・50代の記事で比較しています。

子どもが前向きになったら、まずは本人が無料相談へ
代理お見合いで会いたい人が見つからなくても、結婚相談所なら子ども本人が条件に合う相手を探せます。入会を決める前に、本人が無料相談で料金と活動の流れを確かめるのがおすすめです。
ムスベル
仲人に相談しながら進めたい人に(親御様向けコース・親同士のお見合い交流会もムスベルが運営)
全国45店舗・カジュアルコース 入会金148,500円+初期費用33,000円・月会費16,500円・成婚料330,000円(税込)
ムスベルの仲人に無料相談する →
全国45店舗・仲人に直接相談できる
リングベル
自分のペースで、オンラインで始めたい人に(男性は年収500万円以上などの入会資格あり)
ベーシック 入会金55,000円・月会費17,600円・成婚料109,800円(税込)・IBJの会員111,160名から検索
リングベルの無料オンライン相談を予約する →
60分・オンラインで完結・相談は無料
料金は各社公式サイトで確認(2026年10月7日)。入会の申し込みは本人が行います。

代理婚活に関するよくある質問

Q. 代理婚活とは何ですか

親が子どもに代わって婚活の一部を担うことです。親同士が子どもの身上書を持ち寄って交換する「代理お見合い(親の会)」、結婚相談所が主催する親同士の交流会、親が結婚相談所に子どもの婚活を相談する「代理相談」があります。どれも、実際にお見合いや交際をするのは子ども本人です。

Q. 代理婚活の費用はいくらですか

主催者によって違います。良縁親の会は1人14,000円(関東の会場は16,000円、夫婦2人で25,000円)、ムスベルの親同士のお見合い交流会は子ども1人につき3,000円、LMマリアージュの親・友の会は子ども1名につき登録費2,000円です(2026年10月14日に各公式で確認)。いずれも成婚料はかかりません。

Q. 子どもの同意なしで代理婚活に参加できますか

できません。良縁親の会は本人の同意のない参加を受け付けておらず、LMマリアージュも子どもの同意を得たうえでの申し込みを求めています。IBJも、入会や活動は本人の同意が前提としています。

Q. 代理婚活の成婚率はどのくらいですか

代理お見合いの主催団体は成婚率を公表していません。良縁親の会は成婚しても報告の義務がないため、成婚率を出せない仕組みです。結婚相談所の親向けサービスでは、ムスベルが親がきっかけで成婚した会員は4,301名(2001〜2025年)と公表しています。

Q. 親が勝手に結婚相談所に入会させたら解約できますか

できます。まず契約者が親か子どもかと、契約書面を受け取った日を確認してください。結婚相談所の契約は多くが特定商取引法の対象で、書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフできます(ムスベルの親御様向けコースは14日以内)。期間を過ぎても中途解約でき、請求できる額には法律の上限があります。手続きは契約者が行います。

Q. 子どもに内緒で結婚相談所と契約してもいいですか

おすすめしません。国民生活センターは、親が関わる場合はまず子どもと十分に話し合い、サービス内容を子どもと一緒に確認するよう呼びかけています。子どもに内緒にするよう勧める業者とは契約しないこと、とも書いています。

Q. 代理お見合いは何歳の子どもまで参加できますか

良縁親の会の通常の会は22歳から50歳までの独身の子をもつ親が対象です。40歳以上の子は、本人も参加できる「芳縁の会」があります。

Q. 代理お見合いでトラブルはありますか

良縁親の会のよくある質問では、会からの情報流出はないものの、交換した身上書が返ってこない件が半年に1度程度あると説明しています。また、参加者同士のトラブルを会は仲介しません。身上書には書ける範囲だけを書くこと、返送は追跡できる郵便で行うことが大切です。

Q. 結婚相談所に入ったことを親に言うべきですか

言う義務はありません。パートナーエージェントの公式解説でも、親への報告は入会の条件ではないとしたうえで、最初から親が知っていると成婚のときに話を進めやすいとしています。

関連記事:結婚相談所の解約金とクーリング・オフの方法/結婚相談所の勧誘電話の断り方と法律のルール/結婚相談所の入会条件(年齢・年収)の比較

まとめ|代理婚活は「子どもの同意」と「契約者の確認」から

  • 代理婚活は、親同士のお見合い・結婚相談所への代理相談・親が契約する親向けコースの3つ
  • 親同士のお見合いは登録・参加費が2,000円〜16,000円で成婚料なし。良縁親の会は2005年から759回以上開催
  • 主催団体は子ども本人の同意を前提にしている。お見合いや交際をするのは本人
  • 親が勝手に契約した場合は、契約者と書面を受け取った日を確認。8日以内(ムスベルの親御様向けは14日以内)ならクーリング・オフできる
  • 迷ったら、子どもと話し合ったうえで、本人が結婚相談所の無料相談を受けるのが近道

この記事の出典

執筆・編集:THE SINGLE 編集部。